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2006年10月03日(火)

Xbox 360のHDD容量が足りてない件

Xbox Liveのマーケットプレイスで東京ゲームショウ用のデモ映像がダウンロードできるようになっているので見てみました。 いくつかダウンロードして、アメリカ人はどうしてこう人を銃で撃ち殺したがるんだろうなぁ、彼らの脳ミソは腐っているに違いないとか思い、ふと自分もメタルギアソリッドなんかで撃ちまくりだったことを思い出したりしつつ、でもアレは麻酔銃だしなんて言い訳してみて私の脳ミソもまた腐っているに違いないと感じたりしたのはあまり関係ない出来事です。 ダウンロードがエラーになるんですよ。 混んでるのかと思ったんですが、そんな何日も混み続けるわけないだろうし。 おかしいと思っていろいろ調べてみたら、原因はディスクがいっぱいだったことでした。

Xbox 360のハードディスクは20GBです。 103と210のバイトマジックやら大人の事情での切り上げ表現やらいろいろあるので、実質使えるのは19GBだとしましょう。 分からないというのがそもそも間違ってると思うのですが、事実として何にどれだけの容量を喰われているのかさっぱり分からない。 5GBほどをシステムで使っているらしいです(旧Xbox互換環境用らしい)。 プレインストールされている映像と音楽が2GBくらいでしょうか。 FF11がどのくらい使ってるんだろう、Windows版と同じくらいなら8GBくらいだと思うんだけど、どうも10GBくらい使っているような気がしてならない。 結局使えるのは2~3GBってところです。 正直、デモ映像なんてダウンロードしてたら一瞬で飛んでいく容量です。 せめて普段使わないプレインストール映像と音楽をPCに転送保管できれば助かるのですが、そんなことできるわけもなく。 マーケットプレイスに全部あるなら、いったん消してもまた見たくなったら改めてダウンロードすればいい話なんだけど、なさそうなんだよね。 消したらもう一生見ることができなくなるような気がする。 普段見やしないのに、消すこともできないと。 20GBでは少なすぎます。 PCへのバックアップが不可能なら、もっと大容量のHDDを複数接続できるようにしておかないと話になりません。 ゲームから見えるハードディスクは天井に付く今あるやつだけでいいから、ダッシュボードの「システム」の「メモリー」からコピーだけできるようなUSB外付けHDDユニット(300GBくらい)を早急に準備するべきです。 ビデオ映像とか体験版とか、いくらでも「とりあえず保管」しておきたいものはあるんだから。 HD DVDとか作って喜んでる場合じゃないよ、そんないらないものよりも先に必要なものを作って下さい。

しかしアレだね、これはっと思うようなゲームタイトルはほとんどないね。 ピニャータが有り余るテクノロジーを無駄な方向に使っていていい感じなのと、LEGOスターウォーズっていうのがちょっと見てみたいなって思ったのと、やや目を引かれたのはこの2つだけかなぁ。 マーケットプレイスにデモ映像はないけれど、アイドルマスターだけが群を抜いているのは確かです。 アイドルマスターの点数を100点だとすると、ブルードラゴンとかプロジェクトシルフィードとかその他モロモロが15点あたりに固まってるという印象です。 Xbox 360プラットフォームでお金を出して買う価値があるのはアイドルマスターだけでしょう。 あとは体験版をやってみて、廉価パッケージが出るのを気長に待つという姿勢で十分な気がします。

思わぬところで笑われちゃったのであわてて追記(以降脳内CV:釘宮理恵さん)。 100点て言うのは相対的評価の基準にしましたという意味であって、別にアイマスが100点満点だとかそういう意味じゃないんだからね。 カ、カン違いしないでよね。 ブルードラゴンとかプロジェクトシルフィードとか、伏せもしないでタイトル名を出しちゃったことはちょっと浅はかな行動だったわ、関係者のみなさんには不愉快な思いをさせちゃったかも。 それについては、ごめんなさい。 もう、ちゃんと謝ってるじゃない。 ていうか、素人の戯言なんていちいち気にしてないで余裕の微笑みを見せつつ優雅にスルーしなさいよね。

投稿者 ミキオ | 2006-10-03(火) 00:53:14 | [ゲーム] | 2006年10月 | ツイートする

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