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2007年12月01日(土)

[買物|人形] ハンプティ・ロック

しゅごキャラ!」の主人公アイテム、「ハンプティ・ロック」。 3,080円で購入。 予約商品が発売までに1割以上も値下げされると非常にさびしいです。

電池は別売りです。 単4乾電池が2本必要(メーカー直販サイトには3本と書いてありますが2本が正解です)。 偶然なのか原作段階からの周到な計算なのか、あむちゃんのしゅごキャラたちのイメージカラーは赤・緑・青。 つまりRGBで光の三原色になっています。 このハンプティロックにはそれぞれの色に光るLEDが内蔵されていますので、制御回路がうまい設計なら無限の可能性が広がるはずです。 各色の階調表現までサポートしているかどうかは微妙ですが、全OFFを含めて8種類の色なら出せるはず。 ……うーん、赤と青が光って紫に見えるというより、赤と青が別々に光っているようにしか見えないなぁ。

カギ本体にたまごを近づけると反応します。 どういう仕組みなんでしょう。 カギには電池が入ってますが、たまごのほうは電源なしです。 普通のプラスねじぽいので分解はできると思いますが、分解したところで私には技術的なことはわかんないだろうしなぁ。 3種類のたまごを見分けているので、磁石とコイルで誘導電流を見てるとかそんな単純じゃないと思う。 FeliCa的というかRFID的な無線通信なのかもしれない。 誰かハードウェアに強い方、分解してテクノロジの解説をお願いします。

しゅごキャラたちの声が出ます。 バカ売れしても声優さんに支払われるギャラはスズメの涙だと思うと全米が泣けます。 がんばれゆのっち。 音量調整はできません。 音が割れるのは圧縮音声がマズいというよりはスピーカの品質だと思います。 音量は大小選べるくらいはできてほしいです。 そのためのスイッチのコストが馬鹿にならないくらいキツキツな世界なんだろうなぁ。 おもちゃ業界も地獄だぜ。

そんなことはどうでもよくて。 この商品のメインアイテムはカギだと思いますが、私はミニフィギュアセットとして買いました。 音が出るとか光るとかそういうのはどうでもいいのです。 フィギュアとしては3体で3,000円という価格以外は良いものだと思います。 ちいさくてかわいいです。 なお、下から見ても見えません。 対象年齢を考えれば妥当な処理だと思います(ascii.jpの裏アキバで紹介されてもびっくりするしな)。 たまごの中にしまえます。 密閉ケース付属と考えましょう。 ただこのたまご、自立できないんだ。 リング状のたまご置き専用パーツも付属してるけど、形状と重量バランスで自立するように設計して欲しかった。 起き上がり小法師的な雰囲気で。 ああ、でも作品中ではたまごが寝っ転がってるのか。

投稿者 ミキオ | 2007-12-01(土) 20:49:54 | [アニメ・コミック] | 2007年12月 | ツイートする

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