手始めに古い雑誌をスキャンしてみた
"電子化"の本命はライトノベルとコミックなんですが、いまいちこれだッっていう設定が見つけられずに悶々としています。 とりあえず作業に慣れて経験値を上げるために、自分の中で「どうせ後で見ることなどない」という扱いの雑誌をスキャンして取り込んでみました。 スキャン対象に合わせて設定を変えるのも面倒なので、全部スーパーファイン(300dpi)のカラーです。
2002年ごろのC MagazineとかDOS/V Magazineとか、2006年ごろのゲーマガとかファミ通Xbox360とかをスキャン。 だいたい厚みに比例した感じの容量になるようです。 薄いのは150MBくらい、厚いのは300MBくらい。
おまけにつられて買った分厚いコミック雑誌は、全体的にページが複雑な上に800ページとかあるので、月刊エースは1GBを超えました。 Gファンタジーやガンダムエースなんかが500MBくらい。
で、ちゃんと取り込めてるか画面で確認したりするんですが、これが落とし穴です。 読んじゃうんですよ普通に。 スキャン自体は10分とかで終わるんですが、そのあと画面に釘付けで1時間とか。 本の整理をするときのありがちな光景ですよね、整理対象を読みふけっちゃうの。 最近はいわゆる自炊系の記事がたくさん出てきていますが、この問題に対する明快な解答はないような気がします。 ライフハック系のヒトたちはこの問題、どう乗り越えてるんでしょう……。
そんなこんなで断裁してはスキャンし、終わった紙束をまとめて縛って積み上げて1日が終わりました。 積み上げた高さが2メートルくらいになってるので結構たくさんスキャンしたと思うのですが、部屋が広くなったような気がしません。 これ、いつになったら片付いた~と心から思えるのかなぁ。
今気付いた:スキャンした本のISBNを記録しておくべきでした。 ブクログとかに突っ込んでおけば後が楽そうです。