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2006年01月16日(月)

テレビ生活0116

今期の新番組の感想などを。

タクティカルロア タクティカルロア」。 海の「ストラトス・フォー」かなぁ。 でもね、「ストラトス・フォー」はスタッフの飛行機に対する妙な愛情が見えるけど、「タクティカルロア」からは船に対する愛情がイマイチ見えてこない。 コンピュータレンダリングによる絵に立体感というか深みがないのは、いわゆる2Dに自信がないから3Dだけリアルになっちゃうと不自然感でいっぱいになっちゃうからかとか想像してしまいます。 民間企業とはいえ兵器なんだしさ、こうまでプラスティック感の漂う船なのはどうかと思うんだけどなぁ。 そんなCGIのチカラの抜け具合とは対照的に、女性の絵はすごいね。 豊かな胸の頂上には微妙な突起が存在を主張するし、登場人物はそれぞれぱんつに好みがあるみたいでシンプルな白だったり派手だったりフリル付いてたりで楽しませてくれます。 まああれですよ、今年の私は植田佳奈さんファンなので、さんごちゃんのためだけに見ます。

落語天女おゆい 落語天女おゆい」。 現代と江戸時代の切り替えに付いて行けないのは私の脳の処理速度が遅いからでしょうか。 まあ次回あたりから江戸時代オンリーになりそうな予感なので問題ないかな。 現代パートをイベントムービーで見せて江戸時代の戦闘パートにつなげるという、そのまんまゲーム化できそうな構成。 ゲームシステムはサクラ大戦みたいな感じね。 おゆいちゃんや江戸マニアはわかるんだけど、お嬢様やネクラちゃんまで江戸時代に飛ばされるのはなんか釈然としない。 しかしあれだね、俳優が声優に挑戦するとたいていひどいことになるけど、声優が落語に挑戦するのも厳しいね。 先週の圓朝師匠役は声優さん、今週の小遊三師匠役はご本人。 例えば昔の「アイドル伝説えり子」では芝居は声優がやって、歌は歌手が歌ってた。 声の質が合ってたのか構成がうまくいったのか、とてもいい感じでまとまってた。 そういう感じにはできないものなのかな。 歌丸師匠の出番を心待ちにしつつ、今後に期待。

陰からマモル! 陰からマモル!」。 原作はライトノベルですね、本屋さんで見かけたことがあります。 読んだことはないですが。 実はあまり期待せずに見始めましたが、なかなか面白くなりそうです。 公式サイトを見ると結構登場人物が多いみたいなので、今後人物紹介に時間を割かねばならないとするとそれは心配だな。 まあストーリーなんてあってないようなもんだろうからいいんだけどね。 今後はあの犬が大活躍するに違いないと予想しつつ期待。

よみがえる空 よみがえる空 -RESCUE WINGS-」。 ヘリの「ストラトス・フォー」なのかな。 「トッキュー!!」なのかな。 初回は非常に地味だけど、引越し後のやることリストとかとてつもなくリアルていうかなんか泣きそうだよ(笑)(←笑ってるし)。 ヘリのCGが激しく深くて、やはりこれは愛だと言う他ないな。 次回からはこのヘリがぶんぶん動くのかと思うと正座して待ちたい気分です。 DVDでは「ストラトス・フォー」以上のヒコーキヤロウたちが集い、バカ対談を展開してくれるに違いないと期待しています(司会はもちろんあの軍事評論家)。 関係ないが、能登麻美子さんが最後まで電話でしか出ないならほとんどセリフのなかった「銀盤カレイドスコープ」以上に神。

Fate/stay night」。 実は私、萌えアニメかバカアニメじゃないと付いて行けないんだよ。 だからまじめっぽいというか、カッコいい系の作品は苦手なの。 この作品も苦手系かなぁと思いつつ見てみたら、割といい感じ。 いやバカアニメだってわけじゃなくて、カッコいい系なんだけどこうバランスがいいというかなんと言うか。 室内アンテナのUHF(当然アナログ)は映りが安定しないな、やっぱり外に出さなきゃダメなのか…。 しかしなんで公式サイトがこんなに重いんだろう。 トップのフラッシュが重いだけなら直接top.htmlに行ってみよう。

練馬大根ブラザーズ」。 旧世紀風味というか、80年代テイストが漂う。 オヤジにしか受けなさそうだなー。 私にはベストフィットで笑わせてもらいました。 この作品における松崎しげるさんは本職の声優以上に素晴らしい。 そんな風に思ったのは「パトレイバー2劇場版」の竹中直人さん以来。

あーもう少しあるんだけど、ちょっと寝る時間になったのでまた後日。 「レモンエンジェルプロジェクト」。 「かしまし~ガール・ミーツ・ガール~」。 「鍵姫物語 永久アリス輪舞曲」。 「マジカノ」。 このあたり。

投稿者 ミキオ | 2006-01-16(月) 01:02:04 | [アニメ・コミック] | 2006年01月 | ツイートする

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