[買物|CD] らぶドル バラエティCD らぶり~できゅ~とシリーズ
6人それぞれの視点からある日のドラマを追うザッピング劇場を中心にしたCD。 20分ほどのドラマと、2曲の歌をパッケージして1枚2,100円。 約2,000円ならお買い得っぽい気がするけれど、6人分あると思うと軽く1万円を超えていくわけで。 お財布に微熱気分が直撃ですよ。
ひとつの物語を複数の視点から眺めるという発想には好感が持てるんですが、4人目くらいで飽きてくるっていうか、やっぱり作るの難しいんだろうなぁ。 綿密に構成を練り上げた上で、さらに各個人がそれぞれ聴いている人を萌やし尽くすように計算しないといけないわけで。 発想はよかったけれど力が若干及ばない雰囲気です。 後半の全員集合以降はどのお話も使い回しが目立ってきます。 いや待て、後半10分は全員同じような気がしてきた。 共通部分10分+各キャラ10分×6人で合計70分のドラマってことですね。 70分ならCD1枚分なので価格的には3,000円相当。 歌も聴いたことあるようなないようなのが12曲、これもCD1枚分なので音楽部分も3,000円相当。 歌とドラマ合わせてもCD2枚組み、良心的なら4,500円てところだけどまあ6,000円てことにしましょう。 何食わぬ顔をして2倍の値段を付けるらぶドル3期生に乾杯。 むしろ完敗。 真理子社長の営業手腕でしょうか。
後半の共通部分で毎回舞が大活躍。 ていうか比奈・海羽・瑠璃のふれっしゅハァトチームの目立たなさは異常。 自分の回くらいもっと前に出ようよ。 でも海羽の携帯の着信音は聴き所です。 テレビ放送時に琴葉の部屋にあった琴葉の写真は舞が撮ったものだと思っていたんだけど、違ったのかなぁ。 琴葉が写っているから飾っているのではなく舞が写したから飾っている、2人の絆に胸を熱くしてたんだけど。
関係ないけど「Dreaming Now」の「Dreaming Now, Dreaming Now」っていう歌詞が「地味な地味な」って聴こえたヤツは謝れ。 琴葉に謝れ。
えーと、ごめんね琴葉。
投稿者 ミキオ | 2007-05-13(日) 20:26:49 | [らぶドル] | 2007年05月 | ツイートする